2020年01月31日

EAT countryroad のお話

EAT countryroad のはじまり。



何だったかなぁ...


冬の入り口頃。




ランチの準備をしながらの

いつもの日々の

たわいもない話の中の1つだった。




2人で何をどう話し始めたのかも

よく覚えていない。






ただふと想いが湧き上がったその日。

何気なく言葉にしたその日から

話がふんわりと気流に乗ったように

少しずつ大きくなって

どんどん上に登っていく。








〜佐賀を旅立つ子供達に

佐賀の素晴らしさを忘れないでほしい〜








私が高校生の頃は

早く佐賀を出たくてしょうがなかった。



東京へ行きたい。大阪でもいい。福岡でもいい。

都会へ行きたくてしょうがなかった。

都会へ出ることしか考えてなかった。





何もないこのド田舎から早く早く脱出したかった。



むしろ【自立する事】【社会人になる事】よりも

この田舎から脱出することを目的としていた。笑



それが本音。







福岡や東京で出会った人達から


【佐賀?あれ?どこ?九州だっけ?】

【ちかっぱ田舎やん!】

【あ〜佐賀ね!長崎行く時通ったことあるよ!】


そんな事言われることはザラ。




そしてその当時

自分自身も佐賀のいいところを聞かれても


【嬉野温泉?】

【山?川?大自然?】

【空気が美味しいよ〜!笑】


なんて訳の分からない事しか口に出来なかった。



(武雄の田舎の方で育ったので空気が美味しいは間違えではないと思う。笑)







自分の地元の魅力を知らずして旅立つ事と

自分の地元の魅力を心の片隅に刻んで旅立つ。





私は間違いなく完全な前者であったために

今となっては

後者である者との違いを

分かり得ることはないのかもしれないけれど





自分が産まれ育った

その土地とは違う場所へ旅立って






仕事でつまづいた時

人付き合いが上手くいかない時

故郷が恋しくなった時

親や友人に逢いたくなった時





それでなくとも

【佐賀って何が有名なの?】

と聞かれた時でもいい。







ここで体験したことをふっと思い出してくれたら...





あなたを受け入れてくれる温かな場所があるよ!

こんなにも熱くて頑張っている人達がいるよ!

心の底から美味しい〜♪って思える食材がたくさんあるんだよ!!

その食材を心を込めて一生懸命作っている人達が佐賀にはたくさんいるんだよ!!!






佐賀ってこんなにも素晴らしいんだよ!!!! と。






今、佐賀を旅立つ若い子達に伝えたい。






もし社会に疲れてどうしようもなくなった時は

いつでも帰ってきてもいい。

あなたが帰ってくる居場所はここにあるよ。





佐賀でこんなにも心を込めてこだわりを持って

頑張っている人達がいるんだった!

自分ももう少しだけ頑張ってみよう。





佐賀を旅立つ前に

佐賀の魅力を知る





そして

それが

少しでも




佐賀を旅立つ

若い子達の心の指針にでもなれば...












自分達が発した小さな言葉に

佐賀の 魅力溢れ(まく)る仲間でもある有志達が

賛同してくれて




そして

ちっぽけだった単なる会話に

気持ちをたくさん乗っけてくれて




自分達だけでは絶対に

絶対に成しえる事が出来ない。




何というか...




熱い想いを持って

笑顔溢れて

とても温かな

楽しくてワクワクが止まらない




未来がぱっと明るくなるような... ✧︎*。




とても素晴らしいチームを

発足することが出来ました。






EAT countryroad







〜佐賀を旅立つ子供達に

佐賀の素晴らしさを忘れないでほしい〜




EAT countryroad のお話

EAT countryroad のお話




最終的には




佐賀の未来を創る。





というよりも



佐賀の未来を創る。を育てる。

佐賀の未来を創る。の種まき。





みたいな雰囲気な気が

私はしています。






EAT countryroad

(発起人)

海男 梅津聡
正徳寺 浦霧慶哉
江口農園 江口竜左
ほんま農園 本間昭久
tommybeef 吉原龍樹
太良町議会議員 山口一生
山﨑さんちの田んぼ 山﨑利幸
野々香 小野智史



Posted by nonoka at 18:33 | Comments(0)
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